弓道の体幹トレーニングの筋トレの強化法を紹介しています。

弓道には限りませんが、どのスポーツでも体幹トレーニングは大切です。
上半身の筋肉を鍛えることで体幹はアップし、ブレない体を作り上げてくれます。
弓道の練習をすることで自然と体幹は鍛えられますが、休日などに体幹トレーニングを行い常に筋力を維持しておくことをおすすめします。
というのも、プロのスポーツ選手は休日でも軽めの運動をするようにされています。これは、筋力を完全に休めてしまわないためだと言われています。
そして、弓道は非常に体幹が大切です。
ということで、弓道で必要な体幹のトレーニングの筋トレを紹介させていただきますね!
弓道で必要な体幹トレーニングの筋トレとは?

弓道に大切な体幹トレーニングの筋トレをすると、胴体はもちろんのこと体中の筋力をアップできます。弓を弾く力や姿勢を保つ力が圧倒的に増すのではないでしょうか。
弓道の体幹を鍛えるということは、
チェックポイント
- 胸
- 背中
- 腹筋
- 腰
- お尻
の筋トレで筋力をアップさせます。

画像を使ってトレーニング方法を紹介していますので良かったらご覧ください。
胸を鍛えるトレーニング【腕立て伏せ】
胸筋の筋トレで鍛えて安定した体で弓を持ちましょう。

胸筋を鍛えるトレーニングの代表ともいえるのが腕立て伏せです。
腕立て伏せでは、胸筋はもちろんのこと上腕筋も補助として鍛えられます。
弓道では、弓を持った手を動かさずにキープするために胸筋は必要不可欠です。
手は肩幅に広げます。肩幅よりも狭いとハードな腕立てになります。
ゆっくりと上体を下げていきます。床ギリギリを目指しましょう。
まずは、10回を目標に毎日頑張ってみてください。慣れてきたら回数やセット数を増やして、さらに胸筋を強化していきます。
ただ、まだまだ胸筋が鍛えられておらず、普通の腕立て伏せでさえ難しい…という人は、両膝を床につけた状態でトレーニングしてみてください。
かなり負荷が下がるはずです。
背中や腹筋、腰を鍛えるトレーニング【プランク】
弓道で体全体の力を入れるために腹筋や背筋の筋トレは大切です。

プランクは、体幹を鍛えるための筋トレの代表と言っても過言ではないかもしれません。
このプランクでは、背中の筋肉や腹筋、腰回りの筋肉を同時に鍛えらえるトレーニングです。筋肉の縮小運動を活用していない分、筋肉の増加は少なめです。
しかし、普段鍛えずらい内側の筋肉(インナーマッスル)の筋トレも出来るので弓道の体幹アップさせるのでしたら、ぜひ取り入れてください。
上体を真っすぐにするように上げてきます。
トレーニング方法は至って簡単!この状態をキープするだけです。
初めのうちは30秒するのも大変かもしれませんが、毎日続けることで徐々に時間も伸ばせるようになってきますよ。
胸筋と腹筋、背筋を筋トレで鍛えることで弓道の体幹も格段にアップするはずです。
お尻を鍛えるトレーニング【スクワット】
太ももとお尻の筋肉を筋トレで鍛えることで、弓道で重要な下半身が圧倒的に安定します。

スクワットでは、お尻の筋肉(大殿筋:だいでんきん)や太ももの筋肉(大腿四頭筋:だいたいしとうきん)を同時に、強く鍛えられます。
その分、ハードな動きとなっているのでフォームをしっかりと保って行うようにする必要があります。
フォームが乱れてしまうと、筋肉を傷めたり怪我をしてしまう可能性があるためです。弓道ができなくなると大変!
膝の向きはつま先方向に、膝の角度は直角までを意識しながら上体をゆっくり下ろしていきます。
スクワットは、膝を曲げる方法と膝を曲げる角度を注意しながらトレーニングしてください。

以上が、弓道で鍛えておきたい体幹でした。
弓道に必要な筋肉は練習でついていきますが、体幹は自ら筋トレをする必要があります。
どの筋トレも自宅でできる内容なので、さらに弓道に必要な筋肉と体幹をアップさせたいと思っている人は取り入れてみてください。

安定して矢を放ちたいと考えている人や、弓道に必要な体幹を鍛えてくださいね!
必ず弓道に役立ちます。
まとめ:弓道の体幹トレーニングの筋トレ
弓道に必要な体幹トレーニングは、腹筋や下半身中心にできる筋トレで強化します。
下半身を中心に鍛えることで、弓道の動作一つ一つが鍛えられていくのです。
弓道の練習中はなかなかトレーニングできないかもしれないので、自宅などで行うことをおすすめします。
あと、弓道についての情報や筋トレ法を紹介していますので興味のある方はご覧くださいね。
【弓道を有利にする筋トレや情報はこちら】
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