日ごろから、皆に負けないように練習は頑張っているのに、なかなか上達しない・・・。
今のトレーニングは自分に合っているのか?
もしかしたら、弓道がキツイ、つらいと感じているのは、なかなか上達しない事が原因かもしれません。
今の心境としては、このまま辛くキツイのであれば、弓道を辞めたいとも考えているのではないでしょうか。
確かに、弓道がきつく感じ続ける事が難しいのであれば、辞めるのも選択肢の一つです。
精神的にストレスになった状態で弓道を続けていても、成果はでませんし、上達する意欲も失われてしまいます。
ただ、弓道は見た目もカッコいいですが、精神的に大きく成長できる競技として知られています。
せっかく、弓や胴着などを購入したのに辞めてしまうと残念に感じてしまうはずです。
そこで、弓道を辛い、きついという気持ちを少しでも和らげられる方法を紹介させていただきますので、良かったらご覧ください。
弓道をきつい辛いと考えている人におすすめの方法
弓道がきつい辛いと考えているのであれば、少しでも上達するトレーニングを取り入れる事をおすすめします。
今、弓道がきつい辛いと思っている時に上達を目指すというのも大変かもしれません。
ただ、あなたが弓道を辞めないという選択肢を選んだのであれば、上達するのは必須です。
少しでも楽しく続けたいと感じるためには、弓道を上達するしか方法はありませんよね。
弓道を上達するにはどうしたら良い?
では、弓道の腕を上げるにはどうしたら良いのでしょうか?
「弓道を上達するには、一生懸命弓を引いて練習をする・・・」と考えてしまうかもしれません。
確かに、一生懸命数を熟せば上達に近づくことができる可能性も高くなります。
ただ、闇雲に練習をしていても上達どころか、変な癖が付いてしまいさらにキツク楽しくなくなってしまうかもしれません。
やはり、弓道家として理想的な体を作ることが重要になってきます。
走り込みで足腰を鍛えたり、筋トレで筋肉ごとに強化したりして体力をつけるのも重要です。
基礎体力を上げるは、どんな競技でも大切。
ただ、これだけでは、決してあなたが、心から楽しいと感じられる良い弓道家になる事はできません。
では、どんなトレーニングや考えを持てば良いのか?
弓道を上達するのに必要な考えとは
弓道を上達するのに必要な考えは「シンプル イズ ベスト」です。
私が尊敬している「増渕敦人」教士七段は、史上最年初で天皇杯で優勝された経験をお持ちです。
しかも、教え子を何度も全国大会で優勝させている弓道の達人でいらっしゃいます。
そんな「増渕敦人」教士七段の考えがシンプル イズ ベストなのです。
なかなか弓道がきつい辛いと楽しさを感じられない方は、的中ばかりに気を取られるのではなく、正しい射法を身につける事が重要。
そして、競技としての強さを求めるのではなく、精神的な強さを求める事。
つまり、的に当てる事ばかりに集中するのではなく、自分自身を鍛える事が大切なのです。
弓道は、精神面が非常に重要になってくる競技。
だからこそ、的に当てなければ・・・と焦ってばかりいると、楽しさが半減しつらく、きつくなるのです。
まずは、正しい射法や精神面を鍛え、自問自答していくのです。
正直、自分を鍛えても楽しくなるのか?と考えるかもしれません。
全然そんな事ありません。
何事にも揺るがないように「シンプル イズ ベスト」の考えで弓道を意識していくと、精神面も同時に強化されていきます。
つまり、「増渕敦人」教士七段の考えを実践していくと、弓道も精神面も他の部員とは違う上のステージに進んでいるのです。
もし、あなたが弓道がきつい辛いけど、もう少し頑張ってみたいと考えているのでしたら「増渕敦人」教士七段の教えを参考にしてみてはいかがでしょうか。
シンプル イズ ベストについての詳細は、「増渕敦人」教士七段の紹介している公式サイトでチェックしてもらう方が、より詳しく理解できると思います。
⇒ 天皇杯覇者 教士七段 増渕敦人の弓道上達法の詳細はこちら
そして、少しでも弓道が楽しく、自分の成長の糧になるよう祈っています。