自律神経失調症の症状

めまいの原因はストレス!?クラクラする自律神経失調症の症状

めまいの原因のひとつがストレスだとご存知でしょうか?

 

自律神経失調症の症状はひとつの症状だけでなく、めまい、

頭痛、動機、火照り、便秘、耳鳴り、手足の痺れ、立ちくらみ、

残尿感、イライラなどいくつもの症状や、はっきりとした異常が

見られないこともあります。

 

また同時に起きてしまうこともあり特徴としてはそのまま

続くわけではなく、解消されたと思うと次は違う症状に

悩まされるという具合です。

 

この自律神経失調症の原因としてはストレスが

大きく関係しており、自律神経が乱れると副交感神経が

過剰に働き始めます。

 

その動きは血管を細くしてしまい、やがてそれは

血流の流れに影響が出て、血液が届かなくなると、

めまいなどの原因となってしまいます。

 

ちなみにめまいの種類としては天井が回るような

回転性めまいと、フワッとした感覚になる動悸性めまい、

意識が飛びそうな眼前暗黒感があります。

 

つまり自律神経失調症と分かったとしても、症状は

人それぞれ異なるということになります。

 

自律神経が乱れてしまった結果、自律神経失調症と

されますが、ストレス、女性ホルモンの影響、環境変化、

生活習慣、食事などが原因として考えられます。

 

そこで治療法としてはまず薬物治療が挙げられますが、

副作用も気になります。

 

ストレスの場合なら心理療法があり、不安や悩み、

人間関係など、医師と向き合いながら解消させていきます。

 

心のバランスを改善することはストレスに対しての抵抗力も

身につけることができます。

 

ですがこれにはまず医師と患者とのコミュニケーションと

信頼が必要になってきますので、まずは自律神経失調症を

治すと考えるのではなく、医師と仲良くなることを目指すことも

近道になる方法なのかもしれません。

 

そして最後に過度の精神的ストレスにならないように

心がけることです。

 

それには例えば身近にあるカラオケなで、大きな声を

出し発散したり、運動が好みなら軽いジョギングをしたり、

ストレスを発散できる趣味をひとつ持つことも自律神経失調症の

解消になります。

 

 

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