どうして、めまいが起こるか原因や対策をご存知でしょうか？
めまいには２種類のめまいがあります。
回転性めまいと非回転性のめまいです。
回転性のめまいの原因は耳の中の病気や脳に異常が
見られるようなときに起きますが、非回転性のめまいは
自律神経失調症が原因して起こると言われています。
自律神経失調症におけるめまいの対策としては、
気持ちをリラックスさせることが必要です。
めまいの原因が夜更かしやパソコンの使いすぎ、
運動不足などにある場合は、その対策としてできるだけ
規則正しい生活を送って、適度な運動をするようにします。
対策のほかの方法として、ストレッチ体操や有酸素運動などを
取り入れることも有効的と言われています。
めまいが出たときには、無理をせずに横になったり体を
ゆったりと休めさせることが必要です。
首のこりなどもありますからマッサージをすることも効果が
あります。
回転性のめまいの場合はメニエル病などの疑いがありますが、
回転性でないめまいの場合は多くの場合自律神経失調症が
原因としてあげられるのです。
耳鼻科を受診したり、脳外科を受診しても何も異常がない場合は、
自律神経失調症に原因があると考えられます。
めまいが起こったときには首から背中にかけてカチカチに
固まっていることが多いので、そこをマッサージして緩やかにすると
効果があります。
まずはリラックスして、ストレスの少ない時間を過ごすことが
対策としては正しいです。
あまりにもめまいが激しい場合は脳外科的な要因が
考えられますから、きちんと調べたほうがいいでしょう。
それでも異常がない時には、自律神経失調症に起きるめまいと
考えて、ストレッチ運動をして体をリラックスさせたり、有酸素運動を
して体をリフレッシュさせることがとてもいい対策になります。
めまいは気持ちの悪いことですし、どこかおかしいのではないかと
考えてしまうものですが、案外、自律神経失調症が原因だということが
多いのもめまいの特徴です。
しっかりと検査して異常がないことを確かめることが大事です。