自律神経失調症をストレッチでする治し方を
ご存知でしょうか?
ストレッチは、体や精神的に負担にならないとても
有効な運動です。
老若男女色々な世代でできるのが特徴であります。
体の柔軟性や体幹も鍛える事ができるので、多くの
人が実践しているかもしれません。
でも、色々な効果が期待できるストレッチですが、
本当に自律神経失調症を効率的にできる治し方と
言えるのでしょうか?
もし、自分のペースで自律神経を改善したいと考えている人は、自宅でできる方法がありますので良かったらご覧くださいね。
ストレッチは自律神経失調症を改善できる治し方!?
ストレッチは、どちらかと言えばゆっくりとした運動で
体の芯や筋を伸ばしていくイメージがあります。
見ただけでも過激ではないので、お年寄りでも安心して
行う事ができる運動です。
ただ、そんなゆっくりとした運動で自律神経失調症を
改善する事ができるのでしょうか?
実は、自律神経失調症は緊張した時に活発化される『交感神経』と
リラックスしている時に高まる『副交感神経』があります。
これらの交感神経のバランスが取れていると
自律神経失調症の症状は現れにくくなります。
日頃から、生活環境や食生活、ストレスなどが原因で
交感神経のバランスが乱れてしまいます。
この交感神経のバランスを効率よく安全に整えてくれるのが
ストレッチです。
なぜなら、ストレッチをする事で血流が良くなり体がポカポカと
温かくなり日頃のストレスやイライラをゆっくりと落ち着かせる
効果が期待できるのです。
すると、副交感神経が効率よく働きあなたをリラックスした
状態にしてくれます。
リラックスした状態なら、イライラなどの自律神経失調症の
症状を和らいでくれるのは言うまでもありません。
つまり、ストレッチは自律神経失調症を改善してくれる
体に負担のかからない治し方なんです。
副交感神経を促進するストレッチのコツとは!?
ストレッチをするには、ちょっとしたコツを覚えて
おくと良いと思います。
コツといっても、難しい事ではないので安心してくださいね^^
そのコツというのは、
・ゆっくり
・自然な呼吸法
・無理をしない
という程度です♪♪
ストレッチは、お年寄りでも安心してできるのが
オススメの理由なんですよ。
そして、ストレッチをする時間は朝でも昼でも良いのですが
風呂上がりの就寝前にすると、寝つきが良くなるので
とってもオススメです!
中には、自律神経失調症の症状で不眠の人もいるかも
しれないので気になる人は、ベッドの上で寝る前に
実践してみてくださいね。