平泳ぎ

平泳ぎで沈むため進まない時に試してほしい事とは!?

平泳ぎ沈む進まない

平泳ぎをしても沈むし進まない・・・と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

笑った顔

平泳ぎを身に付けたいと思っても、なかなかうまくいかないこともあります。

その代表的な問題として、泳いでいる最中に腰から下が下がって来てしまって終いにはどうしても体が沈んでしまって泳ぎを中断せざるを得なくなってしまったり、必死に泳いでいるはずなのに前にスムーズに進んでいかないという悩みがあります。

平泳ぎはバタ足ではなく、他の泳ぎとは違う動きになっているため初心者の人は思ったように進むことができずためらうかもしれませんね。

キックが難しいので、水を押し切れなかったり、タイミングが合っていなかったりすると沈むことがあります。

ただ、一度平泳ぎはコツを掴めると、他の泳ぎと比べ楽に泳ぐことができるので、とても楽しくなりますよ。



では、平泳ぎが沈む・進まない原因について考えてみましょう。

どうして平泳ぎは沈むし進まないのか?

平泳ぎが沈むし進まないのは、キックが関係してきます。
沈んで進めない

体が沈んでしまうというのはキックの力が弱かったり、キックのフォームがきちんとできておらず水を推しきれていないことが考えられます。

平泳ぎのキックは常に水中に入っているため、キックの基本ができていないと自然に沈んでしまいます。

しっかりとキックが体から垂直にまっすぐと蹴り出されていないからこそ、下半身が沈んできてしまうのです。

チェックポイント

下半身が沈んでいるということは、水中で水の抵抗を足全体で受けているため進むことはできません。

キックで上手く水を蹴れていないと、沈むと進まないの悪循環が重なってしまい泳ぐことができなくなるのです・・・(;^_^A

そして前に進んでいかない理由としては、足の蹴り出しと、腕をまっすぐ前から横へと縁を描くようにしっかりかき出す力のタイミングを合わせられていないことがあげられます。

これらの問題点を改善するべく集中して練習することで、解決することが可能です。



平泳ぎで沈まずに進むにはどうしたら良い?

平泳ぎで沈まずに進むためには、下半身が沈まないように練習する必要があります。
沈まないためにも練習が必要

下半身が沈まないためには、平泳ぎのキックを重点的に鍛えなくてはなりません。

初めのうちは難しく感じますが、足の土踏まずあたりで水を挟み込むように押し出すことで前に進めるようになります。

まずは、プールサイドで自分のキックがどうなっているのか確認し、ビート板を持ってキックの練習をしてくださいね。
プールサイドでイメージも大事

キックを重点的に練習することで体が沈まず前に進めるようになってくるのは間違いありません。

チェックポイント

水中ではどういった動きをしているのか確認しずらいですが、頭の中でゆっくりとイメージしながら練習すればあっという間にできるようになります。

例え下半身が沈みかけていたとしても焦らずに人蹴りひと蹴りをしっかりと行うようにしてくださいね。



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