中学生の胸筋トレーニングは、ソフトな負荷がおすすめです。
特に負荷の軽い【アームリフト】であれば、中学生男子はもちろんのこと中学生女子でも問題なくできます。
成長期に無理な筋トレをしてしまうと怪我をしたり体を痛めてしまう可能性がありますので、アームリフトのような自重を必要としない胸筋トレーニングなら中学生でも安心してできます。
昔から育ち盛りの時期に、ハードな負荷の筋トレをすると背が伸びなくなってしまうと言われています。(根拠はないようですが。)
確かに、中学生がボディビルダーのような体を目指していて胸筋の筋トレを頑張りたいというのであれば、ちょっと不安ですよね(;^_^A
そう言われてみるとボッコボコ!の胸筋を持った中学生に出会ったことありません。
ただ、基礎体力を高めるためのトレーニングであれば中学生でも問題ないと思います。
中学生でサッカー、野球、水泳、ラグビー、体操などスポーツ系の部活に所属しているなら、ガリガリ体系より胸筋など筋肉があった方がカッコいいですし何かと有利です。
それでは、中学生におすすめの胸筋トレーニングを紹介させていただきます。
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中学生におすすめのアームリフトとは
中学生に、重たいベンチプレスや筋トレ器具を使ったトレーニングをさせるにはちょっと抵抗があるかもしれません。
まず、軽めの負荷ですが中学生でも安全にできる細い胸筋を引き締める【アームリフト】がおすすめです。
とても簡単で、どこでも出来るのでちょっとした空き時間で胸筋の筋トレとして有効です。
アームリフトは、顔の前に両手を合わせた状態で肘同士もくっつけます。座っても立っていてもどちらでも大丈夫です。
そのままの姿勢で、息を吐きながら指先を天井から引っ張られているような感じで上に上げていきます。このとき、肘同士はつけたままです。
手が上がるところまで上げていきましょう。そして、上げきったら「1・2・3」と頭の中で数えます。
あなたが耐えられるまで数えましょう。このときは、吸ったり吐いたりの自然な呼吸を続けてください。
とても簡単なアームリフトですが中学生への胸筋効果は期待できます。(顔は正面を向いてくださいね^^)
数を数えていると胸や脇辺りがプルプルしてくるのがわかると思います♪筋肉に刺激がある証拠ですね!
毎日腕立てをして鍛えていますが、未だにプルプルしますよ♪良い感じで刺激を受けてます。
そして、限界が来たら息を吸いながら手をゆっくりと元の位置に戻していきます。
これが【アームリフト】です。
このアームリフトに慣れてくると少なからず鍛えられた証拠です。ある程度筋力が付いてきたら次のステップである腕立て伏せをしてみてください。
あと、中学生の体幹(上半身)を鍛えたいのであればシェイプボードなどもおすすめです。
シェイプボードならマシンの上に立つだけで体中の筋肉に刺激を与える事ができるからです♪
ちなみにそのシェイプボードは、以前TV番組で綾野剛さんが実践されていましたよ。
中学生におすすめの腕立て伏せ
中学生だから軽度でそこまで負荷をかけたくないと考えている人もいると思います。
だから、一般的な腕立て伏せではなく膝をつけた腕立て伏せが中学生にはおすすめですよ。床に膝をつけただけで、かなり負荷が下がるのでやり易いと思います。
それに腕立て伏せなので中学生でも胸筋を理想に近づけるくらい良い型に鍛えられます。
膝が痛いと感じたらマットを敷いておくのも良いかもしれません。
そして、元の位置に戻ります。
まずは10回を目標に挑戦してみてください。それに慣れてきたら回数を増やしてみるか、2セット3セットと増やすか方法は色々です。
そこまでハードなトレーニングではないので、週に3~4回程度でも大丈夫だと思います。まずは、継続的に続けることが大切です^^
中学生は勉強や部活で忙しいかもしれませんが、本気で頑張れば内側から分厚い胸筋が鍛えられ、服を着てもマッチョぽく見えるはずです。
間違いなく中学生でも自慢の胸筋になるはずですよ♪
以上が、中学生におすすめの胸筋トレーニングでした。
まずは、無理せずに中学生はアームリフトで基礎の胸筋を鍛えましょう!次に腕立て伏せを試してくださいね。