加圧シャツが違反を受けているって聞いた事ありませんか?
筋トレやダイエットなど色々な効果が期待できると、たくさんの加圧シャツを目にするようになりました。
でも、着るだけでそのような効果があるなんて本当に不思議に思っていたのですが・・・。
「加圧」というネーミングのせいで、勝手に筋トレを促進する効果があると勘違いした人もいるかもしれませんね。
実は一時期大ブームを巻き起こした加圧シャツですが、消費者庁から景品表示法違反の措置命令が出されていました。
一部の加圧シャツの大げさな表現が違反だった
ネットやSNSをしていると、自動で出てくる広告で加圧シャツを目にした機会も多かったのではないでしょうか。
一部の加圧シャツの広告では、「着るだけで筋肉がアップされる」「着るだけで細マッチョになれる」「着るだけで腹筋が割れる」といったような過剰な表現がされていました。
もちろん、これらの効果は何の根拠もない結果ですので、消費者庁より指摘が入り、とうとう景品表示法違反の措置命令が出されてしまったのです。
この違反を受けた中には、B-21のヒロミさんがプロデュースしている「パンプマッスルビルダーTシャツ」も含まれていました。
さらに、2019年8月28日に4,800万円の課徴金を納付されるよう宣告された「金剛筋シャツ」は販売していたグランも違反が認められたのです。
多くの加圧シャツは違反なのか?
以前のような「筋肉がつく!」といった過激な表現の加圧シャツは少なくなったように感じます。
僕も加圧シャツを数日間着ていましたが、筋肉が増加するといったような効果は実感していません…(;^_^A
加圧シャツを着て感じたことは「細く見えるようになるTシャツ」くらいかな。
加圧というか胸やお腹の部分に、補強がされていて無理矢理抑え込む感じです。
だから、加圧シャツを着るとギュウギュウ詰め状態なので息苦しくなる程度。
加圧シャツは消費者庁から違反を受ける理由がよくわかります。
ただし、全ての加圧シャツが措置命令を受けているわけではありません。というのも、公式サイトでの過剰な表現や根拠のないビフォーアフターをしているのではないからです。
大げさな表現で消費者を混乱させないように販売することが大切ですね。
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