上腕二頭筋

反動をつけてダンベルカールをしていませんか?壁を使って攻略だ!

反動つけずにダンベルカール



はてなの顔

ダンベルカールで反動を使って上げていませんか?

  • 自己流でダンベルカールをしている
  • ダンベルを重たくした
  • フォームが乱れているような気がする
  • といった人は、もしかしたら体の反動を使ってダンベルカールしている可能性があります。

    どんな感じが反動なのか紹介させていただきますと、体を前に少し傾けてからダンベルを上げる動作に入り、勢いをつけて上体をグーンと反らすように上げていきます。

    これが反動をつけてダンベルカールをする動きです。実際に画像で確認してみましょう。

    まず、少し前屈みになってパワーをつけます。
    反動ダンベルカール開始

    勢いをつけて上体を先に後ろ方向に移動させます。
    反動でダンベル上げる

    そして、最後にダンベルを上げていきます。
    反動でダンベル上げきる

    悩みの顔

    この動作からもわかる通り、完全に上体の反動をつけた状態でダンベルカールをしていますよね・・・。

    僕もダンベルを重たくした時に、腕の力だけでは思ったように上げることができず、ついつい体の反動を使って上げていました。

    この時は「よし!ダンベルカールできたぞ♪」と喜んだのです。

    しかし、体の反動を使って上げた場合、上腕二頭筋だけの筋トレになりません。



    せっかく一生懸命ダンベルカールをしても、腕の筋肉を鍛えていないという事になります。

    はてなの顔

    では、どうしたら体の反動を使わずにダンベルカールをすれば良いのか?と疑問が出てくるのではないでしょうか。

    そんな方のために、とっても簡単にすぐに出来る方法がありますので良かったらご覧ください。

    体の反動を使わずにダンベルカールをする方法

    笑った顔

    体の反動を使わずにダンベルカールをする方法と言っても、特に難しいことは一切ありません♪

    背中を壁に着けてダンベルカールをするだけで良いんです。
    背中を壁につける

    反動をつけてダンベルカールをすると、どうしても上体が前後に動いてしまいます。

    だから、体を前後に傾けないために背中を壁にしっかりつけた状態でダンベルカールをします。
    背中を壁につけて上げる

    壁につけると反動でダンベルカールができない!?

    実際に壁に背中をつけてダンベルカールをやっていただくとわかると思いますが。

    はてなの顔

    全然反動をつけられません!

    たった背中を壁につけただけで、ここまで効果があるんですよ♪

    そして、反動をつけずにすると、腕の上腕二頭筋だけの力で筋トレをしている事になるので効率よく鍛えられます。

    もちろん、同じダンベルの重さでも反動をつけられない分、重たく感じたかもしれませんね♪

    以上が、反動をつけずにダンベルカールをする方法でした。



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