広背筋(こうはいきん)とは
あなたは広背筋(こうはいきん)はどこの筋肉かご存知でしょうか?
こちらでは、広背筋(こうはいきん)について紹介していますので気になる方はご覧ください。
広背筋(こうはいきん)は背中側にある棘腕筋のうち、左右の上腕と腰の中央の3点を結んだ、逆三角の形に広がる筋肉を指す言葉です。
上腕を回転させたり、肩甲骨を寄せたりする時に使用する筋肉で、体幹において上半身を支える役割を果たします。
姿勢の美しさと、広背筋(こうはいきん)とは深い関係にあります。
広背筋(こうはいきん)を鍛えることは猫背を改善するとともに、ウエストにメリハリのある逆三角形のシルエットの形成に繋がります。
また身近な所では、肩こりの予防といった効果も期待できます。
広背筋を鍛えるトレーニングは?
広背筋のトレーニングは、背中部分を意識しながら行うのがポイントです。
広背筋は、腹筋や胸筋といった手軽にできるトレーニングと比べると、思ったほど種類がないと感じるかもしれません。
実際、自宅で筋トレをしていると、どうやって広背筋を鍛えれば良いのか悩んでしまうのではないでしょうか。
僕は、ダンベルやチューブを使用して広背筋を鍛える筋トレをしていますよ♪
そして、懸垂やダンベルリフトでも鍛えられますが、その際には肩や腕の筋肉を極力使用しないように、背中全体で体や腕を引き上げるようなイメージで取り組むことが重要となります。
広背筋は腕や肩に繋がっているため、ついつい違う筋肉を使ってしまう事があります。
そんなときは、トレーニングジムに通って専用のマシンで鍛えると効率が良いです。
専用のマシンを使って取り組む、ラットプルダウンは、広背筋を中心に背中の筋肉を効果的に鍛えられるウエイトトレーニング法です。
懸垂ができないという人でも、ラットプルダウンなら軽めの負荷から段階的に取り組めるので無理がありません。
自宅でのトレーニングは手間や金銭的なリスクが低いですが、専用のマシンなどで鍛えることができませんよね。
もし、集中的に体を鍛えたいと思っているのでしたら、トレーニングジムに通って筋肉毎のトレーニングで鍛え上げた方が良いです。
ただ、ジムに通うことができない人は自分専用の筋トレ器具などを購入してみてはいかがでしょうか。
ちょっと、お金はかかりますが自重では得られない負荷を筋肉に与えられます。もちろん、その方が筋肉を鍛えられます。
広背筋を鍛えたいのであれば、ジムに通うか専用器具を購入して自宅で頑張ってみてくださいね。