普段している腕立てよりも負荷を強化したいと思いませんか?
「今の腕立ては慣れたので胸筋を肥大させるには物足りない・・・」と感じている人もいるかもしれません。
今よりも胸筋を肥大させたいのであれば、毎日同じ負荷のトレーニングをしていても効果が薄いです。
筋肉は日々強い刺激を与える事で、肥大化が進みます。
つまり、モリモリと膨らんだ胸筋を手に入れたいと思っているのでしたら、さらに強化をアップする必要があります。
こちらでは、腕立て伏せの負荷を上げる方法を紹介していますので興味のある方はご覧ください。
腕立ての負荷をアップさせる方法は?
腕立ての負荷を上げたいときは、手の置く幅を狭めてみてください。
たったそれだけで腕立ての負荷をちょっと強化できいるのです!
こんな簡単な方法で負荷をアップできるなんて手軽で良いですね♪
普段あなたがやっている腕立ての手の位置は「肩幅よりやや広い」くらいだと思います。
その位置は、腕立ての基本的な負荷となっているので多くの人が実践しているはずです。
でも、同じトレーニングをするのなら、胸筋に負荷を与えながら腕立てをしたいと思っている人もいるかもしれません。
まずは、今の位置よりも「手一つ分」内側に幅を狭めてください。
「たった、一つ分か~。」なんて、軽いと感じるかもしれません。でも、実際にやってみてください^^
で、僕も手一つ分を内側にしてみてやってみたのです。
すると・・・。
おお・・・(;^_^Aなかなかの負荷が!?
そうなんです!ちょっと内側に幅を狭くしただけなのに、結構な負荷になるのです。
しかも、いつもは10回を1セットを余裕でしているのですが、ちょっと狭くしただけで10回するだけで「ハアハアハア…。」と息切れしてしまう結果に(;^_^A
「こんなに負荷がかかるのか~!」
ということで、あなたも「どうせするなら腕立ての負荷をアップさせたいな~。」と思っているのでしたら、手の幅を狭めてみてくださいね。
たった、それでけで胸筋への刺激を強化できるのです♪
やっぱりトレーニングするのなら、時間も負荷も効率よくできた方が良いですよね。
だから、普段の腕立てに慣れてきたら手の位置を狭くしてトレーニングしてください。
それだけで、胸筋へ与える負荷が変わってきます。
手の置く位置を狭くした腕立ての鍛えられる筋肉は?
手の置く位置を狭くすると鍛えられる筋肉が少し違ってきます。
手の位置を狭くすると胸筋と併せて腕の筋肉(上腕三頭筋)も効率よく鍛える事が可能です。
手を狭くすることで、胸筋以外に腕の力を利用しなければ上体を上げられなくなってしまうからです。
胸筋と上腕三頭筋の筋力を同時にアップさせたいと考えている方は、筋トレメニューに取り入れてみてください。
まとめ
腕立ての手の位置を狭くすると、負荷がアップします。
その時使用される中心の筋肉は、胸筋と上腕三頭筋となります。