ペットボトルで胸筋をツンとハリのできるトレーニング方法を紹介しています！
多くの男性はもちろんですが、胸の筋肉を鍛えてバストアップをしたいという女性も多いのではないでしょうか。
胸の筋肉を鍛えるだけで、上向きになったりハリが生まれるのでスタイルが良くなることもあります。
自宅にダンベルがなくてもペットボトルがあれば胸筋を鍛えられますよ♪
しかも、ペットボトルの容量によってはかなり負荷をかけられるのでとても便利です。
ペットボトルなら自宅にあるので助かりますね！
まず、胸筋を鍛えるのであれば同じ容量のペットボトルが2つあるとトレーニングしやすくなります。
というのもペットボトル1つでできるトレーニングもあるのですが、左右の胸筋に同じように負荷を与えるのであれば2つが有利♪
初めて胸筋を鍛えるのであれば500mlのペットボトルでも良いと思いますが、ある程度負荷を胸筋に響かせたいのであれば1～2ℓがおすすめです。
ただ、ペットボトルの容量は2ℓ辺りが限界なので、それ以上となるとやはりダンベルが必要になります。
それでは、ペットボトルを使った胸筋の鍛え方をご覧ください。
あと、トレーニングを紹介する前に注意点が一つあるのですが、ペットボトルは手軽に手に入れることができ便利ですが、しっかりと握る場所がないので落とさないようにしてくださいね。
500㎖以上のペットボトルに当たるとかなり痛いですので・・・。
もし、どうしてもペットボトルでなくても良いけど。という方は、最近は可愛いダンベルが販売されていますので興味のある方は
をご覧ください。近くのスポーツショップで購入するのも良いですが、持って帰ってくるのが非常に大変なのでネットで取り寄せるのがおすすめですよ。
ペットボトルで胸筋を鍛える方法
自宅に背もたれの無い長椅子があれば、その上に仰向けになります。もし、長椅子が無ければ床に寝てくださいね。
長椅子があると少しだけ負荷をプラスできます。
では、水を入れたペットボトルを両手に一つずつ持ちます。基本的に持ち手がないため、トレーニング中に落ちないようバランスを考えて持ってくださいね。
900mlのペットボトルがあったので準備しました。重さは個人差があるので、軽めのものを用意してください。
その後、自分に合った重さにしていけば良いですよ。いきなり重たい容量を使ってしまうと胸筋を痛めてしまう可能性があります。
胸が痛いと前傾姿勢になってしまうので、見栄えもよくありません・・・。
手の位置は胸の横に持ってきて、腕をL字にして構えます。
コツとしては、ペットボトルを持っているのではなく、一本の長い棒を両手に持っているイメージです。
息を吐きながらゆっくり「1」で上にあげていきます。初めは難しいかもしれませんが、胸筋を使っていると意識しながら上げてみてください＾＾
ペットボトルというよりは棒を持っていると考えた方が、バランスよく左右の胸筋を鍛えれますね♪
腕が一直線になるくらいまで伸ばしましょう。ペットボトルの向きなども意識すると綺麗に上げれます。
次に、息を吸いながら「1・2」で上げるときの倍の時間をかけて下ろしていきます。
慣れないうちは腕が曲がってしまうかもしれませんが、腕が歪まないように真下に下げてくださいね。
腕を元の位置まで下げてきます。肘は床に着けても着けなくてもどちらでも大丈夫です。
ただ、床に着けた場合はペットボトルの重さを軽減できるので腕を休めることが可能ですよ。
そして、もし胸筋への負荷を上げたいのであれば腕を下ろしたときに、肘を床につけない方がトレーニングとしてはおすすめですので、長椅子の利用をおすすめします。
というのも、筋肉を肥大するためのコツは可動域を最大限に使用した方が効率が良いためです。
自宅で胸筋を鍛えたいという方は、ぜひペットボトルを使用してトレーニングしてみてくださいね！
