筋トレの速度を意志するだけで筋肥大を促進できるか?と考えたことはありませんか。
もし、筋トレの速度を早くしたり遅くしたりするだけで筋力アップできるのであれば、かなり効率が良いと思いますね!
同じ1回でも筋肥大の効果が違うのであれば速度を意識したいです♪
それでは、筋トレの速度を変えてることで筋肥大を効率よく促進できる方法をご覧ください。
筋トレの速度を速めるとどのような効果が期待できる
通常、1回の動作を2秒ほどかけてしたとします。
例えば、ダンベルカールの場合、1で下げて、1で上げるという感じです。
この動作を速くすると0.5で下げて、0.5で上げます。
1回や2回程度なら問題なくできると思いますが、5回10回となればどうでしょうか?
かなりキツイと思います・・・(;^_^A
素早く行う動作は、筋肉の持久力を高める働きがあります。ボクシングといったようなスポーツは、ひたすらパンチを繰り出しながら動く「筋持久力」が必要になります。
動作を早くすることで筋持久力が鍛えらえるのです。
ただ、通常の重さで素早くすると体を故障してしまう可能性がありますので、1分間やり続けられるような重さか、30~50回程度出来るくらいまで負荷を下げて行うようにしてください。
そして、筋持久力を鍛えると体が絞られてきますので、細マッチョを目指している人にもおすすめです。
筋トレの速度を遅くしたときの負荷
通常、先ほどと同じで1回の動作を2秒くらいかけてしたとします。
例えば、筋トレの速度を遅くする場合は2秒かけて上げて、4秒かけて下ろすという感じです。(あくまで例えの秒数です。)
筋トレの速度を遅くしただけで、いつもとは全然違う刺激が筋肉に感じると思います。
少し、速度を遅く意識するだけで負荷はかなり上がります。例え、同じダンベルの重さでトレーニングしたとしてもです。
もし、腕立て伏せや腹筋といった自重トレーニングをした場合は、さらに負荷がアップしたと感じるのではないでしょうか。
そして、筋トレの速度を遅くする場合は、どちらかと言えば筋肉が肥大する効果が実感できます。
一番辛い場所で動作を止めてみる
一番辛い動作中に動きを止めると、思っていた以上に負荷が上がります。この動作は、通常の速度もしくは遅い速度の時に活用できます。
もしかしたら、額から汗がタラーと流れ落ちるかも
例えば、腕立て伏せで言いますと、一番辛い動作は上体を下げ切った場所です。
この下げ切った場所で、数秒ストップします。(1秒でも2秒でも、10秒でも良いです♪)
すると、どうでしょうか。腕や大胸筋がプルプルと震えだすかもしれません。
この動作もどちらかと言えば筋肉の肥大化に効果を発揮してくれるはずです。
というように、筋トレの速度を速めたり、遅くしたり、途中で止まったりすることで、いつもよりも負荷を与えることができるのです。
あなたがどのような筋肉を目指しているかで速度を変更したりしてみるのも良いかもしれませんね。