玉ねぎが不眠を解消してくれる効果があると思いますか?
実は、あるようなのです。
もちろん、多数の人が実際に玉ねぎを使用して不眠の効果がありましたよ!という口コミなどではなくて、きちんとした誘眠効果の期待できる成分が入っているからです。
その玉ねぎに含まれている誘眠成分というのは豊富なビタミンB群などで、ストレスを緩和させたりする効果が期待できます。
その結果、就寝前のイライラや悶々とした日頃の気分を抑え眠りにつけるというのです。
最近では、アロマオイルやポプリなどを使用して同じ効果を得て眠りについている人もいるのではないでしょうか。
ただ、わざわざお店でアロマオイルなどを購入しなくても食材として買ってあった玉ねぎを使うだけで良いので手間もかかりません。
玉ねぎなら思ったほど費用もかかりませんし、使用後は食べられるので一石二鳥ですよね。
玉ねぎをどうやって使用したら不眠の効果がある?
切り刻んだりそのままの状態でも良いですよ。
といっても玉ねぎの香りや成分を吸い込めるようにする方がより効果を期待できると思います。
だから、好みによってはお皿に切り刻んだ玉ねぎを枕元に置くか、そのままの状態の玉ねぎを置くということです。
置いてみてどんな感じがするのか確認しながら置いてみるのも良いかもしれませんね。
それでも眠れない場合は布団から出てみる?
どうしても眠れないときは思い切って布団からでるのも良いと思います。
ここまで玉ねぎの不眠効果を紹介してきましたが、それでも眠れない場合はちょっと気持ちをリセットするのもおすすめです。
「絶対に寝る!」と布団の中で眼を閉じても、結局眠れない場合はイライラが募ったりしてしまい、不眠の切っ掛けになることもあります。
そうならないためにも、「このままでは眠れそうにないな…。」と感じたら布団から出てストレッチをしたり、ハーブティーやホットミルクを飲んでみるのも良いのではないでしょうか。
ちょっと気分を変えるだけで、さっきまでの眠れない症状が緩和されるかもしれません。
ただ、布団から出てお酒やタバコなどの刺激物は避けるようにしてくださいね。
お酒は一時的に眠れる人もいるのですが、寝ている途中でトイレに行きたくなったり、アルコールを分解や消化しるために体が働き続けるため本当にリラックスはできていません。
タバコの場合も同じでリラックスできているようで、実は血管が縮小しているため血圧が上昇するのでさらに覚醒するかもしれません。
だから、布団から出たら体のために優しい行動をしてくださいね。