腕橈骨筋(わんとうこつきん)とは?こちらでは画像で紹介していますので筋トレなど興味のある方はご覧ください。
画像で確認すると分かりやすいと思いますよ♪
腕橈骨筋(わんとうこつきん)とは、肘を曲げる時に使う筋肉で、腕の外側にあります。(画像では赤文字部分。)
このような筋肉は、画像で確認しないとわかりませんね(;^_^A
起始部は、上腕筋(じょうわんきん)、三頭筋(さんとうきん)が重なりあっている場所で、上腕外側の筋間中隔という所から前腕そして、手首にかけて存在する細長い筋肉です。
画像では、ムキっと出ている部分です。さすがに画像のモデルさんの筋肉は筋トレを頑張っているのか素晴らしすぎますが♪
画像を見て確認してもいまいちピンとこないかもしれません(;^_^A
スポーツ選手、ピアニストなど腕を酷使する人が使う筋肉や筋トレで鍛えるというイメージがありますが、コップを持つ、ドアを開けるなど日常の中でよく使われている筋肉の一つです。
腱鞘炎(けんしょうえん)に限らず、手をよく使う人は腕橈骨筋(わんとうこつきん)がガチガチになっている場合が多く見られます。
腱鞘炎は、手の使い過ぎで筋肉が疲労している状態です。腕橈骨筋(わんとうこつきん)は、肩の動きにも関係していることが多い筋肉です。
そのため、肩の根元から手の先まで走っている筋膜の繋がりがありますので、腕橈骨筋(わんとうこつきん)が原因で肩が上がらずに五十肩になってしまう人もいます。
その場合は、腕橈骨筋(わんとうこつきん)を緩めてあげると、肩の上り方が変わってきます。
また、腰を左右に動かした時に腰が痛いと感じる場合も腕橈骨筋が原因の場合が考えられます。
腕橈骨筋は年々衰えてしまう可能性があるため、日ごろから意識的に筋トレで鍛える方が良いですよ。
ダンベルで鍛える方法を紹介していますので気になる方はご覧ください。
あと、100均のチューブで出来るトレーニングもありますので、興味のある方はご覧くださいね。
腕橈骨筋を鍛えるトレーニングは?
鍛えるトレーニングは、胸筋や腹筋のように多くはないようです。
しかし、どこに行っても握力をつけるための筋トレグッズは意外とたくさんあります。
グリップや柔らかいボールなど、あなたも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ちなみに、ハンドグリップは色々な負荷の商品が販売されていますので、あなた好みのものが必ず見つかると思いますよ♪
腕橈骨筋は、日に日に衰えてしまうので注意してトレーニングしたいですね。
腕橈骨筋を使うスポーツは?
手で道具を持ってするスポーツのほとんどが、この腕橈骨筋(わんとうこつきん)を使用するといっても過言ではないでしょう。
腕橈骨筋の画像を見てもらうと分かりやすいと思いますが、手を使うスポーツはほとんどですよね。
- バドミントン
- テニス
- ボルタリング
- 卓球
- 弓道
といった感じで、手首のスナップを使うスポーツはほとんど使用していますね。
とりあえず以上のスポーツを挙げましたが、まだまだたくさんあります。
腕橈骨筋はスポーツをしていないと使わないことが多いのですが、なるべく筋トレなどで鍛えたい筋肉のひとつではないでしょうか。
ただ、日頃から筋トレやトレーニングをしていない人が行き成り鍛えてしまうと、腕がガクガクと震えてきてしまうかもしれません・・・。
実は僕も経験があって、年に数回だけですが草刈りハサミを使うのですが、常に力を入れて柄を握っているため筋肉痛になってしまいます。
すると、早くて草刈りが終わったあとに画像にある腕あたりがブルブルと震え出しますよ。
手先を使う仕事をされている人だと、手が震えると仕事になりませんので注意して無理せずトレーニングをしてくださいね。
以上が、腕橈骨筋の画像でしたがいかがでしたでしょうか?画像を見ながらだと、ある程度分かっていただけたと思います。