腕橈骨筋

腕橈骨筋をダンベルで筋トレするには?握力を強化する方法

腕橈骨筋筋トレ



腕橈骨筋をダンベルで鍛える筋トレを紹介しています。

腕橈骨筋というのは、こちらの腕の筋肉を指します。

笑った顔

この腕橈骨筋をダンベルで鍛えると握力をアップさせることが可能です。

そして、ダンベルなら自分に合った重さでトレーニングできるので、筋力をキープしたい人やさらに腕橈骨筋を鍛えたいなど選択肢は様々。

ダンベルにはそのようなメリットがあるのです。

それでは、ダンベルを使用した腕橈骨筋の筋トレ法をご覧ください。

腕橈骨筋をダンベルで筋トレする方法

笑った顔

腕橈骨筋をダンベルで行う筋トレは「リストカール」です。

リストカールは、その名のとおり手首を強化していくトレーニングとなります。

初めてリストカールをするという方は、重いダンベルだと手首を痛める可能性があるため、軽めのダンベルをおすすめします。

その後、筋力がアップしてきたと感じたら少しずつダンベルの重さを増やしていけば良いですよ。

まず、グラグラとしない普通の椅子を準備して、腕を乗せてください。

手首を下に下ろして構えます。下ろす時は、ダンベルの重さでストン☆彡と下ろすのではなく、手首の力でゆっくり下ろしましょう。
リストカール構え

ダンベルの重さで手首を痛めないようにゆっくりと上げていきます。
リストカール上げる

再び、手首の力でダンベルをゆっくりと下ろして元の位置に戻します。
リストカール下ろす

笑った顔

これが、ダンベルを使用した腕橈骨筋の筋トレ「リストカール」です。

初めのうちは10回を目標にしてトレーニングすることをおすすめします。



腕橈骨筋を鍛えるリストカールの強化版もありますよ♪

はてなの顔

もう少し腕橈骨筋に負荷を与えたいのであればダンベルの重さを上げていきます。

ただ、ダンベルの重さはそのままで・・・という方には、簡単に負荷を与える方法もありますのでご覧ください。

基本的なリストカールは、ダンベルをグッと握った状態から始めていましたが、指先でダンベルを引っ掛けるようにして始めると負荷が上がります。

ダンベルを指先に引っ掛けた状態で構えてください。ダンベルを落とさないように注意してくださいね。
リストカール指持ち

指先持ち⇒ダンベルを握る⇒手首を上に上げるという流れになります。
指先リストカール上げる

手首を丸めるような感じで行うのがコツですよ♪これだけの動作で負荷が変わります。

あと、もうひとつ負荷を上げる方法があります。それは、少し椅子から手首を出すのです。
リストカール手首を外に

今までは、ダンベルの重さがあっても椅子の端で問題ありませんでしたが、手首を外側に出すことでダンベルの重さがもろに掛かってきます。

少し出すだけでも堪えるための筋力も必要になることが理解していただけるのではないでしょうか。

はてなの顔

ただ、あまり外側に出しすぎると手首が危険なのでほどほどにしてくださいね。

腕橈骨筋をダンベルでトレーニングする時の注意点

注意点とは
手首は可動域が広いため、色々な方向に回ったり曲がったりします。

はてなの顔

そのため、ダンベルを持ってのトレーニングでは、怪我をしたり筋を傷めたりする可能性があります。

手首は傷めると長引くことがあるので無理なトレーニングは危険です。

だから、めちゃくちゃ腕橈骨筋をパンプアップさせて筋肉をモリモリにしたいから重いダンベルを使うぞ!というのではなく、なるべくなら普段使っているよりもグッと軽めのダンベルを使用してくださいね。

胸筋や上腕二頭筋などよりも筋肉が小さいので無理なく筋トレをしてほしいと思います。

腕橈骨筋のトレーニングでダンベルがおすすめの理由

おすすめの理由

はてなの顔

握力を鍛えるならボール状やグリップの筋トレグッズで、ひたすら握る方法もあるのでは・・・?と思った人もいるかもしれません。

確かに、腕橈骨筋を握って鍛えるトレーニングもありますが、ダンベルなら重さを調整できるので効果がアップします。

つまり、1㎏など軽めのダンベルでも筋トレできますし、極端に10㎏のダンベルを使用して鍛えることもできるのです。

握るグッズでも、かなり硬い物があるのでドンドン腕橈骨筋を鍛えられると思うのですが、硬さにも限界があります。さすがにコンクリートのような硬さの物を握るワケにはいきませんよね。

笑った顔

だから重りを調整できるダンベルがおすすめなのです。

もちろん、ダンベルにも限界はありますが他のグッズとは比べ物にならないくらい筋トレできるはずです。

以上が、腕橈骨筋をダンベルで行う筋トレでした。



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