みんなで筋肉体操の第1シリーズの腕立て伏せを詳しく解説しています!
記念すべきみんなで筋肉体操の第1シリーズ一回目では胸筋を鍛える腕立て伏せが紹介されています。
こちらで紹介されている腕立て伏せを毎日すれば、かなり胸筋が鍛えられると思いますので更に胸をパンパン、もしくはこれから頑張りたいという方は実践してみてはいかがでしょうか。
腕立て伏せ~厚い胸板をつくる~
腕立て伏せ(フルレンジ・プッシュアップ)で厚い胸板をつくっていきます。
ご覧になってわかると思いますが、筋トレ初心者にとっては少しキツメのトレーニングとなっています。
でも、監修されている谷本さんのおすすめの腕立て伏せとなっているので、胸筋を肥大させたい人にはおすすめです。
僕もフルレンジ・プッシュアップをやってみました!
手を置く位置は、肩幅のおよそ1.5倍くらいを意識します。狭すぎたり広すぎたりすると、動作しにくくなるので注意が必要です。
でも肩幅の1.5倍ってどれくらい!?と思った人は、肩幅よりも手を一つ分くらい広げて置いてみてくださいね。
手の位置が狭すぎると上体を下ろしにくくなります。
床に胸がつくまで下ろすことが基本になりますので、手を置く位置は非常に重要だと思います。
スムーズに下ろせるのがベストです。
では、みんなで筋肉体操流の腕立て伏せを始めます!
胸が床に着くまで下ろします。
息を吸いながら「1」のタイミングで上体を上げていきます。
そして、上で体を休めません(;^_^A
連続して「1・2」で下ろす動作に入ります。体を止めることなく腕立て伏せを続けましょう。
普通の腕立て伏せですが、他人のアドバイスを元に筋トレをすると意外と負荷がアップします。もしかしたら、いつもやっている筋トレはフォームが乱れたり、自分のフィルターがかかり、楽な方向になっている可能性があるからです。
まず、この動作を15回を目標に頑張り、ラスト5回は膝をついて腕立て伏せをします。合計20回ですね。
実は、膝をつくと若干ですが負荷は下がります。
実は、筋トレで一番重要なのは「もう上げれない…。」という状態になってからの1~5回です。筋肉が悲鳴を上げてからが本番!
みんなで筋肉体操の腕立て伏せでは、そういった重要な部分も取り入れてあるので有難いですね。
早く腕立てをするハイスピード・プッシュアップ
次の腕立て伏せは、30秒間できるだけ素早く腕立てをしていきます。
名前を聞いただけで何となくハードなトレーニングだということが理解できるのではないでしょうか。
まずは、30秒間ハイスピードで腕立てをしていきます!
勢いで上体を下ろすのではなく、ある程度丁寧に下ろすことが重要です。
30秒が終わったら、10秒休憩し、再び20秒に挑戦!筋肉に限界が来たら膝をつけて続けますが・・・うううう辛い~。
アシスタントの方たちも途中で止まったり、足の位置を戻したりと本当に大変そうでした。
でも、圧倒的に胸筋を鍛えたい人は頑張ってみましょう~!