可逆性の原理って何かな?と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。
実は、可逆性の原理は筋トレと深い関りがあります。
この原理を知る事で筋トレの効果がアップするわけではありませんが、筋肉を保つためには大切なんです。
それでは、可逆性の原理について解説していきますね。
可逆性の原理とは?
可逆というのは、一度起きた変化が元の形やサイズに戻ってしまうことを言います。
逆に、一度起きた変化が継続するのは「非可逆」と呼ばれています。
可逆性の原理と筋トレは関係している?
筋肉は負荷を与えることで効果を実感し肥大したり引き締まったりします。
そして、筋肉は筋トレで一度肥大させた後も継続的に負荷を与え続けなくてはなりませんよね。
いくら筋肉が大きくなってもトレーニングをサボり続けたら、また元の大きさに戻ってしまいますので可逆的と考えられます。
これが、可逆性の原理という事になるのです。
鍛え続けなければ筋肉量は低下してしまいます。
さらには、負荷は筋肉に合わせて高くしなければ可逆性の原理に伴い、元の大きさもしくはキープされる可能性があります。
可逆性の原理を考えてトレーニングするには
筋肉を肥大したいのであれば可逆性の原理からすると、徐々に負荷をアップさせる必要があります。
なぜなら筋肉は使用しなければ弱ってしまうからですね。
ただ、自分だけで筋トレをしていてもどのタイミングで負荷を変えれば良いのかわかりません。
無理に負荷を変えて身体を故障してしまったら意味がありませんし、本当にあなたに合っているのかも疑問です。
そこで、もし余裕があるのでしたらパーソナルトレーニングで、筋トレを見てもらうのも良いと思いますよ。
パーソナルトレーナーなら、負荷を変えるタイミングはあなたの筋力に合わせてくれるので、問題なく筋力アップを目指せます。
筋力を上げ続けるなら自己判断よりもプロのトレーナーに任せた方が、効率が良いですしね♪
ということで、可逆性の原理を考えながらトレーニングをするのであれば負荷を調整しながら筋トレすることが大切です。
ちなみに、会員数が圧倒的に多いパーソナルトレーニングがありますよ。
会員数が多くなったおかげで様々なデータが集まっているので、効率よく筋トレができるパーソナルジムです。
もし、パーソナルジムに興味がある方は一度公式サイトで価格やトレーニング内容を確認してみてはいかがでしょうか。