今も色々な腹筋運動を実践しているけど、ほとんど余裕でできるようになった!と感じていませんか?
腹筋運動は、特に大変なトレーニングの一つなので出来るようになり自信がつくと本当にうれしくなります。
さらに腹筋が割れてくるとテンションが上がりますね!
ただ、そんな上級者のあなたでも【ハード】な腹筋運動があることをご存知でしょうか。
このハードな腹筋運動は、腹筋はもちろんのこと胸筋や腕筋といった部位も同時に鍛えられます。
そう同時に鍛えられます!
というか、全ての筋肉が鍛えられていないとできないくらいハードな腹筋です。
それでは、そのハードな腹筋を紹介させていただきますね。
全身が鍛えられていないとできない腹筋運動とは!?/h3>
【Lシット】という腹筋運動です。
このLシットは、体操の平行棒のようなフォームをしていて座りながらできる腹筋運動なので「もしかして簡単なのでは?」と思う人もいるかもしれません。
で、足を伸ばし両手を下についた状態から「グッ!」と力を入れて、体を上に上げるだけです♪
え・・・意外と簡単にできそうですね♪
と正直、初めは感じていました・・・。
でも、実際にこのLシットをやってみたのです。
「よ!」
「おりゃ!」
うそだ!全然上がらない!!
一瞬だけ浮き上がるのですが、上がった状態をキープできない・・・。
その時、僕は思いました。
このLシットは腹筋を鍛える運動ではあるのですが、それ以外に腕や胸の筋力が必要になります。
基本的な筋力ではなく、ある程度鍛え抜かれた筋力です。
だから、何度Lシットをしようとしても全然上がらなかったのです・・・。
恐るべしLシット!
ということで、腹筋に自信がある方はどうぞLシットを試してみてください。
その後、「ううう・・・上がらない!」と感じたら、腹筋だけではなくその他の筋力のトレーニングを強化してみることをおすすめします。
そして、Lシットができるようになったら、あなたの体の筋力はかなりのレベルに達していると思います。
Lシットが出来るようになるにはどの筋肉が必要?
Lシットは腹筋以外に、体を持ち上げるために上腕筋・僧帽筋・背筋といった筋肉が必要になってきます。
つまり、全身の筋肉をフル活用して体を持ち上げる必要があるのです。
当然のことながら、体重が重いよりも軽い方が有利ですよね。ただ、ガリガリすぎると筋肉量が少なすぎて上げられません・・・。
まずは、全身の筋トレを頑張ってバランスの良い体を作り上げる必要がありますね。
まとめ
強度の高いLシットで体を持ち上げるには、全身の筋力をアップさせることが大切です。
Lシットは上級者の挑戦する筋トレなので、無理にメニューに入れる必要はないかもしれません。
全身の筋力をアップさせてから挑んでみることをおすすめします。