オーバーロードの原理について簡単に説明しています!
オーバーロードの原理は、筋トレやトレーニングをするうえで非常に大切になってきます。
では、簡単にオーバーロードの原理について紹介させていただきますと。
筋肉に一定の負荷を与え続けることで、順応する力を準備する性質が備わっています。
つまり、今よりも筋肉を大きく肥大させたいと望んでいるのであれば、筋力の増加に合わせて負荷もアップさせる必要があります。
筋トレの内容にもよりますが、今日も1ヶ月後も同じ負荷ではダメということです。
筋力をアップさせたいならオーバーロードの原理について理解する
あなたの目的や目標にもよりますが、体をどこまで引き締めたいかによってはオーバーロードの原理が重要です。
筋肉はつける必要がなく健康維持のために筋トレやトレーニングをするのであれば、オーバーロードの原理は意識せず、軽めの負荷を続けることが大切です。
健康維持であれば継続が力なりですね。
ただ、大胸筋を膨らませ、腹筋を割り、上腕二頭筋をボコっとさせたいのであれば、軽めで同じ負荷のトレーニングをしていても、いつまでたっても近づく事は不可能です。
筋肉を肥大させるオーバーロードの原理とは
オーバーロードの原理を理解することで、筋肉の肥大具合によっては更に負荷を変えることが大切というのは分かっていただけたと思います。
では、どういったタイミングで負荷を変えれば良いのか?と疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。
確かに、いつ変えるのか分からないかもしれません。
そんな時は、重りを変えるのではなく1週間~1ヶ月毎に「回数を増やしてみる」というのはいかがでしょうか。
例えば、現在ダンベルカールを10回しているのであれば、1週間後に12回にしてみる。そんな感じで、回数を増やしてみるのです。
その後、20回まで到達したらダンベルの重さを1つアップさせる。
もちろん、これは僕の考えた方法なので、あなたに合った方法でオーバーロードの原理を用いることをおすすめします。
ただ、急に重りを変えたりすると筋肉を傷める可能性がありますので、徐々に上げるようにしてくださいね。