筋トレの前後はストレッチをすることをおすすめします。
行き成り筋トレで重たい負荷を持ち上げたり、トレッドミルで走り出したりするのは注意が必要です。
なぜなら、体中の筋が温まっていないため体が故障したり、怪我をする確率が高くなります。
せっかく筋トレをして体を強く頑丈にしたいと思っていても、体を壊してしまったら意味がありません。
それに怪我が治るまで、満足のゆくトレーニングができなくなってしまうので、もどかしく感じるはずです。
筋トレ前のストレッチは重要?
ストレッチをすることで、体中の健や神経、関節部を伸ばすので体が動かしやすくなりますし、可動域が広がります。
つまり、筋トレの効率をアップさせる効果も期待できるのです。
それに可動域が広がれば、より広い範囲の筋肉を刺激できるようになります。
もし、今まで筋トレ前のストレッチをしたことがない・・・という方は、ぜひ今日からでも取り入れてみてください。
ストレッチも筋トレメニューの1つと考えれば、無理なくできるはずです。
筋トレ後のストレッチも大切?
ハードな筋トレで血管内に溜まった乳酸を効率よく循環させるためにストレッチをする必要があります。
ストレッチは、健や神経などを伸ばしますが同時に血管もグイーっと伸ばしてくれます。
その伸びた時に、血管に溜まった乳酸を血液と一緒に体中に循環させ、老廃物として排出してくれるのです。
結果、筋肉痛にならないように、もしくは緩和してくれる効果があります。さらに、ストレッチにはリラックス効果もありますので筋トレで上昇した血圧や心拍数を落ち着かせてくれます。
だから、一生懸命筋トレをした後は必ずストレッチをする事が大切です。もちろん、一生懸命してなくても大切♪
つまり、筋トレ前のストレッチは体中を伸ばして効率よくトレーニングできるようにしてくれ、筋トレ後のストレッチは血管に溜まった老廃物を流してくれるのです。
同じストレッチなのに、筋トレ前後でする効果が違うのは本当に不思議ですし、ありがたいですね!
ということで、筋トレの前後には必ずストレッチをしてください♪