寝たままの状態でできる腹筋運動を紹介しています。
寝る前に寝たままの状態で腹筋をしたいという方は、真面目なのか?楽したいだけなのか?と思ってしまいました^^
でも、寝る前の時間を有効活用される努力家さんということなんですよね!
「寝る前に腹筋頑張るぞ~!!」
ただし普段やっているクランチやアブドミナルカールは、寝た状態から起き上がるのですが、このトレーニングではないということです。
常に寝たままの姿勢で腹筋トレーニングですね。
といってもハードな運動だと寝る前なので気持ちが覚醒してしまうと寝れなくなってしまいます。
だから、あまり張り切ってやらないことをおすすめします^^
寝る前に寝たままの状態で腹筋をする方法
寝たままの状態でできる腹筋といえば【レッグツイスト】になります。
レッグツイストは、仰向けの状態で両足を揃え伸ばします。
お尻を付けた状態で両足を上に持ち上げます。
両足を上げた状態から腹筋に刺激がいくと思います^^
手を広げるとやり易くなります。
お腹を中心にしたイメージで大きく腹筋をひねっていきます。
結構キツイと感じるかもしれませんが、足を下に降ろさないようにしてください。
まずは左に倒していきます。
再び、スタート地点まで両足を戻していきます。
一旦元の位置に戻し動きを止めましょう。
次は、逆側に足を倒します。この繰り返しで、寝る前の寝ながらできる腹筋となります。
右に倒した状態で少し止めましょう。
再び、元の位置に戻します。この繰り返しを5~10回ずつやってください。
実際にこの腹筋を試してみて感じると思うのですが、「意外にキツイ!!」です。
結構ガッツリしたトレーニングです(;^_^A
というのも普段やっている腹筋は、両足を床につけて「よいしょ!」と体を持ち上げます。
しかし、このレッグツイストは両足を上げた状態から始まるので大変だと感じるかもしれません。
もしかしたら、ついつい呼吸を止めて力んでいるのではないでしょうか。
絶対に息は止めないでくださいね。
僕の場合は「ううう…腹筋がプルプルしている(;^_^A」となっていました^^
寝たままの状態の腹筋運動は楽ではない?
寝る前に寝た状態で出来る腹筋だから、きっと楽なトレーニングだろうな・・・と想像していた人にも申し訳ございません。
実際にトレーニングをしていただくと実感できると思うのですが「結構キツイ」です。
慣れないうちは少なめの回数で挑戦してみてください。
寝る前にこんなに大変な運動をしてしまうと、交感神経が活発になりかねませんのでトレーニングの時間を設けてすることをおすすめします。
ただ、腹筋への刺激にはかなり効果が期待できるのでトレーニングメニューに入れておいて損はないと思います。
まとめ
寝たままの状態で腹筋を鍛えるのでしたら「レッグツイスト」が非常におすすめです。
上体を起こす必要がなく、寝た状態できるので寝る前の腹筋運動に適しています。
足を上げることで腹直筋(真ん中の腹筋)を鍛えることができ、左右に足を倒すことで腹直筋(横にある腹筋)を刺激できます。
つまり、非常に効率よく腹筋を鍛えることが可能なトレーニングです。
もし、寝る前に腹筋を鍛えたと思っているのでしたら、ぜひレッグツイストを試してみてください。