子供におすすめの腹筋はどれだろうか?とあなたは調べているのではないでしょうか。
子供は大人とは筋力も体力も違うので、どういった腹筋が良いのか悩んでしまいますよね・・・。
子供は大人よりも筋力がないため、すべての筋トレをおすすめできないと考えられています。
大人からしたら「どうして出来ないの?」と思ってしまい、厳しく指導してしまう場合もあるかもしれません。
僕も厳しくしているつもりはないのですが、ついつい態度で冷たく対応しているみたいです(;^_^A
「ただ子供に無理させるのもかわいそうなんですよね。」
まずは、子供の筋力レベルにあった腹筋を選んであげて少しずつ回数を増やす方法が良いと思います。
それに腹筋を割るのは大人でも大変なトレーニングとなってしまうので、子供に押し付けるのはあまり良くないのではないでしょうか。
筋トレがトラウマになってしまっても困りますしね。
筋トレに慣れるまでは、成長過程にある体を酷使するのは避けた方が良いです。
それでは、難易度や強度の低めで子供向きの腹筋を紹介させていただきます。
子供におすすめの腹筋は?
子供の筋力に合った腹筋は
- プランク
- クランチ
ごく一般的な腹筋運動なので、誰でもできると思いますがある程度強度がありますので、初めのうちはキツク感じるかもしれません。
それでは、1つずつ内容を紹介していきますね。
プランク
プランクは、よくある起き上がるような腹筋運動ではありません。
どちらかというと、フォームを保ち続けることで腹直筋や腹斜筋、補助的で股関節筋への刺激を与えられます。
やってみると意外と大変なトレーニングです。しかも、体幹も鍛えられるのでとてもおすすめです。
プランクは、このように体を一直線に保つだけのトレーニングです。
慣れないうちは、10秒や15秒といった短い時間で実践してみてください。
無理しながら続けてしまうと、腹筋以外の筋肉を使ってしまいますので「もう無理!」と限界に近付いたらすぐにやめましょう。
タイマーで計りながらすると、子供のテンションが上がるかもしれません。
徐々に慣れてきたら30秒や1分とドンドントレーニング時間を延ばしていきます。
このプランクは、一見するとそこまで大変に思わないのですが、いざやってみると「かなりキツイです(;^_^A」
クランチ
クランチは一般的な腹筋運動なので、誰でも知っていると思います。
誰もが知っている腹筋の基本的なトレーニングですね!
クランチは、腹筋レベルに合わせて強度を変えられるので安心してくださいね。
まず、腹筋がほとんどついていない子供であれば足を抑えてあげたり、何かの隙間に足を入れます。
そうすることで、足が浮かないので腹筋運動をやりやすくなります。
ただ、あまり足を固定したりしてしまうと起き上がるときに「股関節筋」を使用してしまうので、腹筋だけを鍛えにくくなるかもしれません。
そこで、頭の後ろに手をやって起き上がれない場合は、手を前にしながら膝をタッチするようにしてみるのもおすすめです。
これなら体に負担もかからないので子供でも問題なくできるはずです。
子供には無理なくできる腹筋運動が大切?
まだまだ、子供なので腹筋運動で筋力をつける意味そのものを深く理解できていない場合があります。
大人のエゴだけで子供に腹筋運動をさせている可能性が高いのです。
もちろん、なかには自主的に腹筋を鍛えたいという子供もいるかもしれません。
ただ、子供は成長過程なので身体が出来上がってから必要な腹筋運動をしても遅くはないのではないでしょうか。
軽めの負荷で続けられる腹筋運動が大切です。
まとめ
子供には軽めの負荷の腹筋運動を心がけるようにしてください。
体の成長が止まってから腹筋運動をしても問題ありません。
まずは、楽しく継続できる腹筋運動と負荷を試してくださいね。