スクワットで腹筋を割るなんてことができるの?と思っている人もいるかもしれません。
割るなら腹筋運動した方が良さそうだけど・・・。
実は僕も「スクワットで腹筋が割れる・・・」なんて小耳にはさんだことがあるのですが。
これって本当なのでしょうか?
筋トレを熟知されている方は、腹筋運動をせずにスクワットを取り入れているようです。
もちろん、割るために腹筋運動をされている人もいます。
これについては「嘘のような。本当のような。」とちょっと曖昧な回答になってしまいます。
というのも、スクワットで鍛えられる筋肉は
- 大腿四頭筋(太もも)
- ハムストリングス(太ももの裏)
- 大殿筋(お尻
が主に鍛えられるトレーニングです。簡単に説明させていただきますと、スクワットの筋トレでは太ももの表と裏とお尻の筋肉が鍛えられます。
よく見てもらってもわかっていただけると思うのですが、どこにも腹筋を割るという言葉はありません。
でも、腹筋がボコリとなる可能性が圧倒的に高くなるのです。
スクワットで腹筋が出てくる理由
筋力量が増加することで体の代謝が上がり、お腹周りの脂肪が燃焼されやすくなります。
お腹周りの脂肪が無くなれば自然と腹筋が出てきますよね。しかも、腹筋は鍛える前からボコボコと割れている状態なんです。
つまり、スクワットのトレーニングをするとお腹の脂肪が燃焼され腹筋がポコリと顔を出しやすくなるのです。
ただ、スクワットの筋肉と腹筋を割る関係あるのかな?
実は、スクワットをすると大腿四頭筋(だいたいしとうきん)などの太ももやお尻周りの大きな筋肉が肥大しやすくなります。
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)は体の中でも飛びぬけて大きな筋肉なんですが、大きな筋肉が肥大するということは、筋肉量がアップし相対的に体脂肪の量が減少します。
つまり、筋肉量がアップすると新陳代謝がアップするので、太りにくく痩せやすい体になるのです。
かなり大変なトレーニングなので筋肉に刺激を与えやすいのも特徴です。
筋肉量を増やせばお腹周りの脂肪が燃焼しやすくなり、隠れていた腹筋がポコリと顔をだすという事です。
初めからシックスパックに割れているので、お腹周りの脂肪が無くなれば自然とポコリと出てきます。
確かに脂肪でお腹が覆われていたら割れていても腹筋は出てきませんね。
だから、スクワットで代謝をアップさせお腹周りの脂肪を減少させましょう。
腹筋をボコボコに割りたいならスクワットだけで良い?
さらに腹筋運動をすればシックスパックの筋肉は肥大し、アスリートのような腹筋になりますよ。
というのもスクワットのトレーニングで直接腹筋に効果があるというわけではないため脂肪を落とすしてから、腹筋運動で筋力を増加させるのです。
もし、シックスパックの腹筋を目指したい!というのであれば、腹筋運動も取り入れてください。
体全体の脂肪を減らせるので「細マッチョ」になれるかもしれません♪
ただ、腹筋を割るというのは非常に大変なトレーニングとなっています。
というのも初めからシックスパックになっているといっても、かなり小さめなので大きくするためには並大抵の努力ではできません。
だから、お腹周りの脂肪を落としつつ一生懸命腹筋運動をして割ってくださいね♪
まとめ
スクワットで筋肉量をアップさせ、体中の脂肪を燃焼しやすくするとボコボコと膨らんだ腹筋が出やすくなります。
ただ、スクワットだけでは勿体ないので腹筋運動で腹筋を肥大化させればさらに効率よく腹筋がでますよ。