特異性の原理とは一体に何なのか疑問を感じている人もいるのではないでしょうか?
トレーニングには特異性の原理なんて関係ないよね・・・なんて思っている人もいるかもしれません。
筋トレには、3つの原理があるのですが、その一つが「特異性の原理」です。
なるほど!筋トレには特異性の原理があるのか♪と思っても、いまいちピンと来ませんよね・・・。
ただ、この原理を知っておくことで効率よく筋トレをすることが可能なのです。
それでは、特異性の原理とは何か紹介させていただきますね。
特異性の原理とは何なのか紹介
特異性の原理とは、トレーニングの内容によって効果が特異的に実感できるということです。
例えば、胸筋を鍛えたいのであればダンベルフライやチェストプレス、腕立て伏せといった筋トレをする必要があります。
これらの筋トレをする事で胸筋に特異的に効果が表われるのです。
しかし、胸筋を鍛えて筋肉量をアップしたいのにスクワットやダンベルカールをしても、効果が実感されません。
つまり、鍛えたい筋肉や目的に合わせた筋トレをしなくては効果が出ないという事なのです。
これが、特異性の原理です。
特異性の原理は必要なのか?
鍛えたい部位があるにもかかわらず、筋トレ内容がキツイと思い他のトレーニングをしていては意味がありません。
もし、あなたが鍛えたい筋肉や目的があるのであれば、特異性の原理を知り、しかるべきトレーニングを取り入れる必要があります。
何も考えずに目的も持たずにトレーニングすることも良いと思いますが、ある程度鍛えたい筋肉を選び刺激を与えるのもモチベーションがアップして良いと思います。
特異性の原理を意識すれば、筋肉はあなたの努力を無駄にはしないはずです。
しっかり特異性の原理のまま、筋肉がアップして見栄えも筋力も素敵な効果を実感できます。
だから、この筋肉を特異性の原理に乗っ取り筋トレをする!と言う感じで集中すれば、今以上に筋力がアップするのではないでしょうか。