椅子で片足を使ってするスクワットは大腿四頭筋(だいたいしとうきん)にとって、かなりハードなトレーニングです。
太ももの大腿四頭筋はもちろんですがグググ!と体全身に力が入ります。
通常のスクワットでも太ももに強力な刺激がありますが、椅子に片足を乗せするスクワットはさらに上をいきます。
だから、中級者~上級者のトレーニングなのである程度筋力が付いたと感じたら、トレーニングメニューに加えるようにしてくださいね。
それでは、椅子でする片足スクワット【ブルガリアン・スクワット】を紹介させていただきます。
とその前に、ちょっとした空き時間に手軽にスクワットができる器具がありますので、興味のある方は
からご覧ください。
話しが逸れてしまいましたが、片足スクワットをご覧ください。
椅子に片足を乗せるブルガリアン・スクワットで大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を鍛える!
椅子に片足を乗せて行うブルガリアン・スクワットは、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)以外にもハムストリングスや大殿筋(だいでんきん)に効果が期待できます。
「太ももと太ももの裏とお尻」辺りの筋肉ですね。
片足を椅子に乗せているとはいえ片足で体を支えながら、上体を下げていくためかなりの負荷がかかります。
つまり、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を圧倒的に強化したいと考えている人におすすめのトレーニングなのです。
それでは、片足を椅子に乗せるブルガリアン・スクワットのトレーニング方法をご覧ください。
コロが付いていない勝手に動いていかない椅子を準備し、片足のつま先を乗せます。
背筋を伸ばし、手を胸の前か頭の後ろに組んでください。
その状態で、息を吐きながら上体をゆっくり下げていきます。早く上下してしまうと膝に負担がかかるのでゆっくりを保ってください。
背筋や頭が曲がらないように注意してください。目線を真っすぐにしておくのも大切ですよ。
そして、ゆっくり息を吸いながら上体を上げてください。下げる動作も大変ですが、上げる動作もさらに大変です。
前から見た構えです。
体をぶらさず真っすぐに下ろしましょう。
初めは左右各10回くらいを目途にトレーニングして、慣れてきたら各20回に回数をアップしてみてください。
さらに、1セットから2セットと大腿四頭筋を強化したいのであればドンドン!トレーニングすることをおすすめします。
片足を椅子に乗せておこなうブルガリアン・スクワットは、効率よく下半身を強化できます。
あと、手軽にスクワットが出来る器具が大人気です♪その器具を使うと、TVを観ながらや本を読みながら筋トレを行うことが可能です。
気づいたらかなり大腿四頭筋が強化されていますよ!
そのスクワットの器具は
からご覧ください。
片足を椅子に乗せるスクワットよりハードな筋トレ法は?
片足を椅子に乗せて行うスクワットは同じですが、両店にダンベルを持つとさらに大腿四頭筋に対してハードになります。
ダンベルでなくても良いのですが、ちょっとした重りを持ちながら行うと、想像以上に辛い筋トレになりますよ(;^_^A
僕は、両手に4㎏のダンベルを持ちながら片足を椅子に乗せるスクワットをしていますが・・・。
めちゃくちゃ大腿四頭筋が悲鳴をあげています!
体がフラフラになりながらスクワットしているくらいですよ。
もし、片足を椅子に乗せるスクワットが楽に感じ始めたら、ダンベルを持ってトレーニングしてみてくださいね。
大腿四頭筋がパンパンになりますから^^