サーフィンのパドリングを強化したいと考えている方に自宅でできる筋トレを紹介しています!
パドリングを強化すれば、全然進まない…、ライバルに差をつけたり、大きな波をゲットできる確率が高くなりますね。
だから、自宅でパドリングの筋トレをしたい!
と思っている人も多いはずです。
そこで、サーフィンのパドリングの強化を自宅でできる筋トレはチューブトレーニングがおすすめ。
チューブトレーニングは、筋肉自体の肥大化はダンベルのように期待できません。しかし、サーフィンに必要なしなやか且つ引き締まった筋肉を作り上げられます。
しかも、水面に近いような抵抗も作り上げられるのでサーフィンのイメージトレーニングにも適していますよ。
それでは、サーフィンのパドリングを強化できるチューブトレーニングをご覧ください。
パドリングを強化するためのチューブトレーニングとは!?
チューブトレーニングをするためには、まず【トレーニング用のチューブ】が必要です。
百均でも購入できますが、かなり短めなので今回のトレーニングには適していません…。近くのスポーツショップやトレーニンググッズを扱っているホームセンターなどで購入してくださいね。
たくさんの種類がありますが、ある程度長さがあり強度は弱や中くらいのチューブがおすすめです。パドリングの練習は、できればたくさんの回数でトレーニングしたいため強度が高いチューブは適していないかもしれません。
あと、平ぺったいチューブと筒状のチューブがありますが、平ぺったい方が強度的には緩いようです。
もちろん、好みで大丈夫ですよ♪
チューブを用意できたら、固定する場所を探してください。チューブトレーニングは、ジワジワと引っ張るためかなりの負荷がかかるため、頑丈な場所を選んでください。
トレーニング中に固定場所が壊れ、自分に飛んでくる可能性があります(;^_^A
今回は撮影用ということでドアノブに固定してみましたが、ちょっと不安です。お母さんや奥さんに怒られないようにしてくださいね。
まず、どのような動作でトレーニングするのか正面からご覧ください。
腰を落とし手を真っすぐに伸ばしてください。
肘を固定したまま曲げます。
水を腰の位置まで、搔くのではなく押し出す感じで。
最後は力を抜いた状態でお尻の後ろに押し出します。
では、実際にチューブを使ったトレーニングをご覧ください。
姿勢を正しながら行いますが、上体は前に倒して構えてください。チューブの張り具合は、【張りすぎず・弛みすぎず】です。
丁度真っすぐになる程度の張り具合がおすすめ。
この状態から、まず肘を曲げて胸の前に水を押し出すようにチューブを引っ張ります。
このように腕をグルリと回すのではありません。
手を押し出す場所は、肩の直線上から体の真ん中をかくように、コツとしては水を押し出す感じです。そのまま、お尻の後ろまで水を押し出すようにチューブを伸ばします。
腕に力を入れた状態で、元の位置までゆっくりと戻します。チューブの反動で元に戻さないように注意してください。
これが、チューブを使ったサーフィンのパドリング強化トレーニングです!
チューブトレーニングの流れとしては、
- 【1】で肘を曲げ
- 【2】で胸からお尻に押し出し
- 【3】で元の位置に戻す
という感じです。
実際にトレーニングしてみて感じるのは、肩辺りがジワリ・・・と張ってきます。
自宅でサーフィンのパドリングを強化したい方は、ぜひチューブトレーニングを取り入れてくださいね!
チューブトレーニングで鍛えられる筋肉は
- 三角筋
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
- 腕橈骨筋
まとめ:サーフィンのパドリングを強化したい!自宅でできる筋トレ
サーフィンのパドリングを自宅で強化したいのであれば「チューブ」トレーニングがおすすめです。
チューブは、どの方向にも引っ張ることができ、体に対する負担も少ないので安全に筋トレできるグッズとなっています。
コツとしては、勢いをつけずにゆっくりと伸ばしたり戻したりすることで効率よくトレーニングできますよ。
あと、サーフィンの情報を紹介していますので気になる方はご覧くださいね。
【サーフィン上達法はこちら】